老眼鏡 パーツの名称
老眼鏡を知るために、フレームの各パーツ名称をご紹介しますね。
■テンプル
老眼鏡を支える箇所でこめかみあたりに触れるので掛け心地を左右するパーツです。
耐久性や弾力性に工夫がみられます。
サイドからのルックスに関しても重要なパーツで
日本人は比較的顔の横幅が広いことを考慮してつくられたりします。
腕、ツルともいいます。
■蝶番(ヒンジ)
可動部分なので工夫が凝らしてあるものが増えてきており
バネ性のものやネジを使わないヒンジレスと呼ばれるものも
あったりします。
丁番とも書いたりします。
■ブリッジ
左右のリムをつなぐ箇所で前から見たときの印象を左右するため
デザインが施されることが多いです。
■ノーズパッド
鼻で老眼鏡を支える箇所でパッドには柔らかい樹脂(シリコン等)
が使われることが多いです。
パッドとフレームをつなぐ箇所は「クリングス」といわれます。
■リム
レンズを支える縁のことで、溝でレンズを固定してあることが多いです。
レンズを全て囲んである一般的なものは「フルリム」と呼ばれます。
その他には
上半分だけリムがある「ハーフリム」
(レンズは透明な糸で固定されています。)
反対に下半分だけリムがある「アンダーリム」
リムがない「リムレス(ツーポイント)」
などがあります。
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