老眼鏡の選び方|度数やおしゃれな老眼鏡など

老眼鏡の度数

老眼鏡の度数。
老眼鏡の度数は「+1.0」とか「+2.5」の表示だけなので
いまいちわかりずらい。

老眼鏡の度数

ですので老眼鏡の度数について少し解説を

老眼鏡のしくみ
老眼鏡のレンズは凸レンズです。
(遠視用のレンズと同じですね)
凸レンズは通常モノを大きくして見たい時に使用します。
つまり「モノや文字」と「目」の間に入ることによって
間のキョリを縮めるといった感じになりますね。

 

度数の段階
度数の1段階は「0.25」刻みで表示されるのですが
全部の段階をつくると大変な量になってしまうので
「0.5」刻みで段階が用意されてますね。
よくあるのは
「+1.0」「+1.5」「+2.0」「+2.5」「+3.0」
の5段階です。

 

自分にあった度数は?

ポイントは「度数が強いから良く見える」かというと
そんなことはなく先ほどの老眼鏡のしくみにあったように
老眼鏡は見えにくい文字を手前に近づけて見やすくする
というような役割をしますので
「自分にあった度数を見つける」
ということが大事です。

 

文字を見るときに、今まで見えていた位置と比べて
まだキョリがあまり変わらない方は、
度数が弱い老眼鏡があうでしょう。
キョリが結構変わった方は度数が強い老眼鏡が合うでしょう。

 

はじめての度数は?

一般的には裸眼から一番最初の老眼鏡は
「+1.0」でだいたいカバーできると言われてます。
※個人差がありますので必ず試してみて下さいね。

 

今使っている老眼鏡が見えにくくなったら

度数を「0.5」強くすると距離は約5~6cm縮まります。
ですので10cmくらい近づけたいときには段階を「1.0」分
変えると良いですね。

本や新聞を読んでいて、今までより見にくいなと感じた場合は
「0.5」プラスするとだいたい合うようです。

 

これらはあくまで参考ですので、実際に店舗などで
ご自分に合う度数を試してみてくださいね。
メガネ専門店や眼科などの病院で測定して頂くと
一番ピッタリな度数が正確にわかりますよ。

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