下まぶたの痙攣がありませんか?ストレスが原因かもしれません。
下まぶたの痙攣
稀に「下まぶた」が痙攣することはありませんか。
気づくと眼の下あたりがピクピクっと痙攣していて
「何だろ?」と思うことがあります。
思いつくのは眼が疲れているのかなということですが
下まぶたは眼の周りなのでどうなんだろう?と。
パソコンの作業などをしていて、同じ体勢で画面をずっと見ていると
このような痙攣が起きやすいそうです。
眼精疲労ですね。
その他にも原因としては
マグネシウムの欠如やストレスのよるものがあるそうです。
マグネシウムについて
マグネシウムは筋肉の働きに関わっており、
筋肉を収縮させる際にカルシウムイオンの濃度変化で
カルシウムが筋肉を収縮させるコントロールをしていて
マグネシウムがその動きを調整しています。
ですので、マグネシウムが不足してしまうと
調整がうまくいかずに痙攣がおこるということですね。
マグネシウムは、しらす干しやあさり、納豆などに多く含まれます。
大豆製品、魚介類、海藻などですね。
サプリメントも出ていますので
効果的に摂取すると良いですね。
マグネシウムなどのミネラルやビタミンは
量を多くとればよいということでもなく
バランス良くとることが大事です。
(マグネシウムは1日に2gまでが摂取量とされています。)
サプリでもバランスのとれたものがありますので
このようなサプリを活用するのも一つでしょう。
ストレスも痙攣の原因に
また、ストレスも眼の周りの痙攣の原因になっているそうです。
顔の神経が「まばたき」をコントロールしていますが
ストレス等で神経がうまく機能しないと
痙攣がおこるということですね。
ストレスが多い場合に、最初は下まぶたの痙攣ですが
ストレスが続くと上まぶたにも痙攣が起こるようになってしまいます。
眩しさを感じるようになったり酷いケースですと
自身の意志に関係なく眼が閉じてしまったりなど。。
ストレスをコントロールするのは難しいですが
リラックスできる時間をつくるようにしたいですね。
眼に痙攣が起こったときは、日々のストレスの現れかもしれません。
眼の健康
このように、眼の痙攣から健康状態を知ることもできます。
特にテレビやパソコン、スマートフォンを利用する機会が多い
最近の生活では、眼精疲労と常に隣り合わせの状態です。
眼の疲れからドライアイになったり、老眼の進行を早めたりと
様々な弊害に繋がるケースが多いです。
眼の環境を考えてあげながら、眼の健康を維持したいものですね。